田中秀征の眼 (05) 新生イラクでのクルド問題の行方
週刊ダイヤモンド 2003.5.17号 2003.5.17
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2003.5.17号(2003.5.17) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1792字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (23kb) |
| 雑誌掲載位置 | 143頁目 |
田中秀征の眼 (05) 新生イラクでのクルド問題の行方たなか・しゅうせい 1940年長野県生まれ。元衆議院議員。現在は福山大学教授。著書に『舵を切れ−質実国家への展望』(朝日新聞社)など イラクのフセイン体制は二割に満たないイスラム教スンニ派による、六割を超すシーア派と二割近いクルド人に対する強権統治であった。 フセイン政権はクルド人との宗派(スンニ派)上の共通性とシーア派との民族(アラブ人)上の…
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