歴史の交差点 (437) 「騎馬民族征服説」と「皇国史観」
週刊ダイヤモンド 2003.1.18号 2003.1.18
| 掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 2003.1.18号(2003.1.18) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2799字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (50kb) |
| 雑誌掲載位置 | 110〜111頁目 |
歴史の交差点 (437) 「騎馬民族征服説」と「皇国史観」中村彰彦●作家 昨年亡くなられた江上波夫氏は、「騎馬民族征服説」を唱えた考古学者・東洋史学者として著名な方だった。その著作『騎馬民族国家』(中公新書、一九六七年)を、私は夜が明けるのにも気づかず読み耽った思い出がある。 氏は同書で毎日出版文化賞を受賞され、平成三年(一九九一)には文化勲章を受章された。全一三巻の著作集も出ているから、学者とし…
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