歴史の交差点 293 斎藤 修●一橋大学教授
週刊ダイヤモンド 1999.12.18号 1999.12.18
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 1999.12.18号(1999.12.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2636字) |
形式 | PDFファイル形式 (61kb) |
雑誌掲載位置 | 116〜117頁目 |
歴史の交差点 293 斎藤 修●一橋大学教授“虚学”を排した『学問のすゝめ』 大学は変容しつつある。また大きな変革を迫られている。しばらく前から始まったカリキュラム改革や学部再編成など、さまざまな変化の底流にあるのは、さらなる「実学」志向だというのが私の診断である。 最近突如として浮上した国立大学の独立行政法人化構想が実現すれば(おそらく実現するのだろうが)、その傾向はますます強まるのではないかと…
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