歴史の交差点 289 斎藤 修●一橋大学教授
週刊ダイヤモンド 1999.11.20号 1999.11.20
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 1999.11.20号(1999.11.20) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2767字) |
形式 | PDFファイル形式 (47kb) |
雑誌掲載位置 | 188〜189頁目 |
歴史の交差点 289 斎藤 修●一橋大学教授経済史の課題 身長の歴史晩年の福沢諭吉は『福翁自伝』のなかで、「私の身のたけは5尺7寸34分、体重は18貫目足らず。年のころ189のときから60前後まで増減なし、18貫を出たこともなければ17貫にくだったこともない」と語っている。メートル法に直せば、身長174センチ弱、体重67キロである。明治のひとには珍しく自分の体格をこれだけ正確に知っていたのは、明治…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2767字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。