読書 ブティック
週刊ダイヤモンド 1999.7.17号 1999.7.17
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 1999.7.17号(1999.7.17) |
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ページ数 | 1ページ (全1169字) |
形式 | PDFファイル形式 (32kb) |
雑誌掲載位置 | 72頁目 |
読書 ブティック作為に満ちた映画の手法映画 文芸評論家・能本功生 映画とは不可思議なメディアである。ふたりの人物が対話するという出来事を物語として成立させるには、キャメラがやや左向きと右向きの方向に、おのおのの視線が交わる“かのように”、二度、ふたりの顔を提示しなければならない。 虚構といえば、これほどの虚構もあるまい。いったいどうして観客は、この作為を「ふたりの対話」として受け入れるのだろうか?…
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