歴史の交差点 271 山内昌之●東京大学教授
週刊ダイヤモンド 1999.7.10号 1999.7.10
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 1999.7.10号(1999.7.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2881字) |
形式 | PDFファイル形式 (79kb) |
雑誌掲載位置 | 124〜125頁目 |
歴史の交差点 271 山内昌之●東京大学教授明治車夫が愛した東京の貧民食堂 おでん、煮込、大福餅、海苔巻、稲荷鮨、すいとん、蕎麦ガキ、雑煮、ウデアズキ、焼鳥、茶飯、餡カケ、饂飩、五目めし、燗酒、汁粉、甘酒。いずれも、盛り場の屋台や夜店につきもののメニューである。すいとんや雑煮を別とすれば、普通の日本人が春夏秋冬を通して好物にするものばかりだ。しかし、これらの飲食が、明治中期に夜業の車夫など力仕事を…
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