毎月連載　景気月評　足下、底入れの可能性　変化の胎動は本物
週刊ダイヤモンド　1999.3.6号　1999.3.6

この記事の情報
掲載誌	週刊ダイヤモンド　1999.3.6号（1999.3.6）
ページ数	2ページ　（全3093字）
形式	PDFファイル形式　（65kb）
雑誌掲載位置	44〜45頁目

毎月連載　景気月評　足下、底入れの可能性　変化の胎動は本物現状　底入れの可能性見通し　雇用なき回復の始まりポイント　民間の努力、工夫に期待さくら証券チーフエコノミスト●宅森昭吉１９９８年１０月ごろまでは「景気に明るい兆しなどひとつもない」という厳しい意見が多く聞かれた。しかし、１１月下旬ごろから経済対策の効果が表れ、明るい指標も散見されるようになった。堺屋経済企画庁長官の造語「変化の胎動」も広く使…