歴史の交差点 251 山内昌之(東京大学教授)
週刊ダイヤモンド 1999.2.13号 1999.2.13
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 1999.2.13号(1999.2.13) |
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ページ数 | 2ページ (全2891字) |
形式 | PDFファイル形式 (48kb) |
雑誌掲載位置 | 132〜133頁目 |
歴史の交差点 251 山内昌之(東京大学教授)20世紀と訣別する歴史学の行方 歴史学という学問は、専門家相手の知の探究作業と、市民向けの知の普及作業の両面をもっている点が特徴である。これは、戦後の高等教育の拡大によって、よきにつけあしきにつけ、歴史学の研究成果が、ジャーナリズムを通して外の世界に広がるようになってから目立つ現象といってもよい。古代史の謎とか中世民衆像の再発見といった啓蒙作業に熱心な…
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