歴史の交差点 250 川勝平太(国際日本文化研究センター教授)
週刊ダイヤモンド 1999.2.6号 1999.2.6
掲載誌 | 週刊ダイヤモンド 1999.2.6号(1999.2.6) |
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ページ数 | 2ページ (全2871字) |
形式 | PDFファイル形式 (44kb) |
雑誌掲載位置 | 116〜117頁目 |
歴史の交差点 250 川勝平太(国際日本文化研究センター教授)心徳の学を欠いた富国強兵を超えて 徳川時代の政治哲学は武士の必読書『大学』にあるとおり、「格物致知・誠意止心・修身・斉家・治国・平天下」である。天下を統治するには身を修めることが大切であり、修身の実をあげるには学問に打ちこみ、誠意を尽くす人間になることが肝要であると説く。明治の日本人は西洋を見習って「富国強兵」を国是とした。前者は平和の…
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