このページをブックマークする

02 保険(2)−生損保ともに国内大手は世界上位だが、国内市場は頭打ちで新興国進出を急ぐ

世界業界マップ2013-2014 
  Twitterでつぶやく

企業の動向はいまや、国内の動きを見ているだけでは把握できない。日本に限らず、先進国の企業の多くは、どの業界においても国内市場だけでは大きな成長が望めなくなり、海外市場への展開が避けられない状況だ。最新データを国境を越えて活動する企業の動きはもちろん、日本企業の世界の中の位置づけを豊富な図解で解説する。

米国保険情報協会(III)のレポートによると、11年の生命保険の保険料収入総額トップは、かんぽ生命保険を傘下にもつ日本郵政だった。日本は米国に次ぐ保険大国だが、1993年をピークに新規契約数は基本的に減少傾向にある。保有契約高も年々低下しており、減少に歯止めがかからない。98年に1409兆円あった保有契約高は07年に981兆円と1000兆円を割り込み、11年は865兆円まで減少している。…


  • ●この記事の情報
  • 掲載誌:世界業界マップ2013-2014 2013.5.30号 (2013.5.30)
  • ページ数:2ページ
  • 形式:PDFファイル形式 (523kb)
  • 出版社:ダイヤモンド社

このページのURLをメールで送る

購入方法

この記事は以下の決済方法を使ってご購入できます。

G-Search ミッケ!は記事ごとに販売するサービスです。
この記事のページ数は「2ページ」です。ご希望の記事か、ご購入の前に「この記事の情報」で内容をお確かめく さい。
※特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。ご購入の際は文字数もご確認ください。

@nifty決済で購入する

価格:300円+税
購入する

Yahoo!ウォレットで購入する

価格:300円+税
購入する

G-SearchIDで購入する

価格:300円+税
購入する

IDをお持ちでない方

お薦めの記事

この記事が掲載されている雑誌の情報

世界業界マップ2013-2014


発行:ダイヤモンド社


金融・通信・エネルギーからプロスポーツまで。46業界を対象にランキングや豊富な図解でわかりやすく解説します。国境を越えて活動する企業の動きはもちろん、日本企業の世界の中の位置づけも一目でわかります。また、注目トピックスのコラムも提供します!

この号の他の記事をみる