一刀論断 コラム〜開放すべきは情報資源 IT行政の履き違え 神成 淳司[岐阜県情報技術顧問]
日経ビジネス 第1221号 2003.12.15
掲載誌 | 日経ビジネス 第1221号(2003.12.15) |
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ページ数 | 1ページ (全1639字) |
形式 | PDFファイル形式 (80kb) |
雑誌掲載位置 | 158ページ目 |
行政機関のIT(情報技術)導入をテーマにした専門家の議論の場に参加すると、こんな主張をよく耳にする。 「電子政府・自治体の実現には、メーカー製のOS(基本ソフト)ではなく、技術仕様が公開されている『リナックス』などのオープンソースと呼ばれるソフトの活用が必要だ」 だが、これはおかしい。行政がITを使って求められているのは、オープンソースという技術の活用ではない。行政が持つ情報資源(リソース)を誰…
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