西野智彦の金融秘録−−第82回 デノミの幻影1.−−「円の威信」、今こそ取り戻せ デノミ論議の源流をたどる
週刊東洋経済 第7304号 2026.10.24
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7304号(2026.10.24) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2736字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (478kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
西野智彦の金融秘録第82回 デノミの幻影1.「円の威信」、今こそ取り戻せ デノミ論議の源流をたどる 円という通貨単位は1871年(明治4年)の新貨条例により誕生した。当初、1円金貨と1米ドル金貨の間には、それぞれの金の含有量を基に「1ドル=約1円」のレートが成立していた。だが、西南戦争に伴う不換紙幣の濫発で円の価値が下落し、1897年の貨幣法制定(金本位制採用)とともに「1ドル=約2円」にリセット…
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