フォーカス政治−−衆院議員定数削減論がはらむ危うさ
週刊東洋経済 第7267号 2025.12.27
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7267号（2025.12.27） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2496字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （503kb） |
| 雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
フォーカス政治衆院議員定数削減論がはらむ危うさ与党が主導する議員定数削減は、そもそも改革か。政治家本位の発想と選挙制度改変の思惑を検証する。 臨時国会で異彩を放ったのは、自民党と日本維新の会が提出した、衆議院議員の定数（議席数）を小選挙区で２５、比例代表で２０、削減する法案だ。１年以内に各党間の意見がまとまらなければ、この案が確定するという異例の立て付けで、各党の反発も強く、継続審議になる見込みだ…
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