西野智彦の金融秘録−−第49回 90年代「危機の扉」(3)−−外銀の東京支店を「特別清算」 顕在化した外為決済リスク
週刊東洋経済 第7260号 2025.11.15
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7260号(2025.11.15) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2794字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (542kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
西野智彦の金融秘録第49回 90年代「危機の扉」(3)外銀の東京支店を「特別清算」 顕在化した外為決済リスク 東邦相互銀行をめぐる救済合併協議がヤマ場にさしかかっていた1991年7月6日未明。大蔵省銀行局の課長補佐の電話がけたたましく鳴った。相手はロンドンの在英日本大使館員である。 「BCCIが経営破綻した。あとはよろしく頼む」 その前日、ルクセンブルクに本店を置くバンク・オブ・クレジット・アンド…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2794字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 話題の本−−著者に聞く 『令和ファシズム論 極端へと逃走するこの国で』を書いた 慶応大学経済学部教授 井手英策氏に聞く−−ポピュリズムの否定は民主主義の否定と紙一重だ
- 話題の本−−ブックレビュー−−『現代誤情報学入門』『成長至上主義のチームデザイン 成長こそが慶應の野球』『深海の闇の奥へ 生物発光に魅せられた海洋学者の冒険』
- ビジネスに効く教養案内 名著は知っている−−no.64−−供給停止される国際公共財×『大不況下の世界1929−1939』[上編]
- ビジネスと人生は絶望に満ちている−−第5回−−うまくいかなかったからこその名曲
- 21世紀の証言−−その4(全4回) 三菱UFJフィナンシャル・グループ 元副社長 田中正明−−幻の「提携構想」が導いた モルスタへの90億ドル出資
話題の本−−著者に聞く 『令和ファシズム論 極端へと逃走するこの国で』を書いた 慶応大学経済学部教授 井手英策氏に聞く−−ポピュリズムの否定は民主主義の否定と紙一重だ
話題の本−−ブックレビュー−−『現代誤情報学入門』『成長至上主義のチームデザイン 成長こそが慶應の野球』『深海の闇の奥へ 生物発光に魅せられた海洋学者の冒険』
ビジネスに効く教養案内 名著は知っている−−no.64−−供給停止される国際公共財×『大不況下の世界1929−1939』[上編]
ビジネスと人生は絶望に満ちている−−第5回−−うまくいかなかったからこその名曲
21世紀の証言−−その4(全4回) 三菱UFJフィナンシャル・グループ 元副社長 田中正明−−幻の「提携構想」が導いた モルスタへの90億ドル出資


