西野智彦の金融秘録−−第48回 90年代「危機の扉」(2)−−「抜かずの宝刀」ついに発動 東邦相互銀処理に預金保険
週刊東洋経済 第7259号 2025.11.8
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7259号(2025.11.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2776字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (487kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
西野智彦の金融秘録第48回 90年代「危機の扉」(2)「抜かずの宝刀」ついに発動 東邦相互銀処理に預金保険 1991年1月。日銀信用機構局が金融機関の「破綻処理4原則」を策定した。金融自由化とバブル崩壊で、「銀行不倒神話」は早晩崩壊するとみていたのである。 4原則は、1.実質破綻の金融機関は処理する2.大蔵省と日銀が共同して処理に当たる3.預金保険の資金援助を活用する4.破綻が連鎖する場合は日銀の…
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