話題の本−−ブックレビュー−−『考えるという感覚/思考の意味』『戦時下の政治家は国民に何を語ったか』『ルポ 国威発揚 「再プロパガンダ化」する世界を歩く』
週刊東洋経済 第7217号 2025.2.8
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7217号(2025.2.8) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2710字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (494kb) |
| 雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
話題の本ブックレビュー『考えるという感覚/思考の意味』『戦時下の政治家は国民に何を語ったか』『ルポ 国威発揚 「再プロパガンダ化」する世界を歩く』考えるという感覚/思考の意味マルクス・ガブリエル 著姫田多佳子、飯泉佑介 訳単なる情報処理ではなく 「生きた感覚」として思考を論じる評者・人文ライター 斎藤哲也 考えることについて考える哲学書だ。一般に考えるとは、頭の中で繰り広げられる情報処理のようにイ…
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