
西野智彦の金融秘録−−第14回 宮澤喜一と公的資金(2)−−日証金経由で市場に日銀マネー 首相と総裁が握った株価対策
週刊東洋経済 第7215号 2025.1.25
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7215号(2025.1.25) |
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ページ数 | 2ページ (全2652字) |
形式 | PDFファイル形式 (491kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
西野智彦の金融秘録第14回 宮澤喜一と公的資金(2)日証金経由で市場に日銀マネー 首相と総裁が握った株価対策 バブル崩壊の足音が一段と強まった1992年8月。首相の宮澤喜一は、日本経済変調の原因が金融にあると考え、従来の発想を超えた対策を模索し始める。 官邸には政財界から公的資金の投入を求めるペーパーが次々と集まり、日銀からも政治決断を促す重要情報が寄せられていた。 それは7月26日の参議院選挙が…
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