西野智彦の金融秘録−−第8回 異次元緩和「解体」への道3−−予想外の物価高で環境激変 穏やかな船出戦略の大きな誤算
週刊東洋経済 第7207号 2024.12.7
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7207号(2024.12.7) |
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ページ数 | 2ページ (全2828字) |
形式 | PDFファイル形式 (512kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜91頁目 |
西野智彦の金融秘録第8回 異次元緩和「解体」への道3予想外の物価高で環境激変 穏やかな船出戦略の大きな誤算 経済学者の植田和男が黒田東彦の後継総裁に選出されたのは、本命とみられた副総裁の雨宮正佳が総裁レースへの“出馬”を固辞し、植田を自ら推挙したからである。植田と日銀の付き合いは長く、1990年に金融研究所の客員研究員に招かれた後、96年から調査統計局に1年間出向し、新日銀法の施行とともに46歳の…
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