経済学者が読み解く現代社会のリアル−−第277回−−個人の異質性を取り入れたマクロ経済学の現在地
週刊東洋経済 第7198号 2024.10.12
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7198号(2024.10.12) |
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ページ数 | 2ページ (全3142字) |
形式 | PDFファイル形式 (348kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
経済学者が読み解く現代社会のリアル第277回個人の異質性を取り入れたマクロ経済学の現在地 ミクロ経済学は家計や企業など個別の経済主体に着目し、マクロ経済学は個別主体や政府の経済活動も含めて国全体の経済動態を分析対象とする──。多くの人がそう理解しているだろう。 この枠組みに変わりはないものの、マクロ経済学は1970年代を境に、ミクロの経済主体の行動を基礎として経済全体の動きを説明する方向へと転換し…
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