話題の本−−今週のもう１冊−−『〈他者〉からはじまる社会哲学 国家・暴力・宗教・共生をめぐって』
週刊東洋経済 第7192号 2024.8.31
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7192号（2024.8.31） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1599字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （351kb） |
| 雑誌掲載位置 | 86頁目 |
話題の本今週のもう１冊『〈他者〉からはじまる社会哲学 国家・暴力・宗教・共生をめぐって』〈他者〉からはじまる社会哲学 国家・暴力・宗教・共生をめぐって中山 元 著しがらみにとらわれず生きるには 哲学入門を兼ねた「共同体」の考察評者・早稲田大学教授 柿沼陽平 コロナ禍は、国家間の友好的な絆と交流の可能性を正面から否定し、国民の安全という至上命令のため、外国人を歓待する精神は傷つけられた、と著者はいう…
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