ニュースの核心−−日本の賃金デフレの意外な共犯者は「定期昇給」
週刊東洋経済 第7192号 2024.8.31
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7192号(2024.8.31) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1438字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (170kb) |
| 雑誌掲載位置 | 11頁目 |
ニュースの核心日本の賃金デフレの意外な共犯者は「定期昇給」 ここ数年、日本銀行やメディアが「ノルム」(社会通念)という言葉を頻繁に使っている。 1990年代後半以降の金融危機や長期的経済停滞を受けて、物価も賃金も上がらないというノルムが日本社会に定着してしまった。これこそが脱デフレの足を引っ張る最大の要因であり、歴史的な世界インフレを奇貨とした本格的な賃上げでこのノルムが払拭されるかが焦点となって…
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