【特集　半導体　覇権】−−第１章　エヌビディアだけじゃない！蠢（うごめ）く内外の胎動−−台湾　ＴＳＭＣ　熊本進出で直面する「試練」
週刊東洋経済　第7190号　2024.8.10

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第7190号（2024.8.10）
ページ数	2ページ　（全2792字）
形式	PDFファイル形式　（569kb）
雑誌掲載位置	56〜57頁目

【特集　半導体　覇権】第１章　エヌビディアだけじゃない！蠢（うごめ）く内外の胎動台湾　ＴＳＭＣ　熊本進出で直面する「試練」稼働が遅れる米国工場。グローバルな生産展開は順調とはいえない。　台湾は半導体受託生産の７割、先端品で９割の世界シェアを占める。先端品を独占するのがＴＳＭＣ（台湾積体電路製造）だ。　コロナ禍に伴う半導体不足を経て、世界がＴＳＭＣの存在を認知し、日米欧は同社工場の誘致を進めた。熊本…