【第2特集 新1万円札の顔 渋沢栄一】−−銀行券の150年 突出した戦時期、膨らむ現代
週刊東洋経済 第7184号 2024.7.6
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7184号(2024.7.6) |
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ページ数 | 1ページ (全1344字) |
形式 | PDFファイル形式 (405kb) |
雑誌掲載位置 | 69頁目 |
【第2特集 新1万円札の顔 渋沢栄一】銀行券の150年 突出した戦時期、膨らむ現代 日本における銀行券の先駆けだった国立銀行券だが、発行高は政府紙幣に遠く及ばなかった(左下図)。政府紙幣とは、政府の信用に基づいて発行される紙幣を指す。 とりわけ国立銀行券が金兌換であった1876年までは、発行してもすぐに兌換されてしまったという。紙幣の信用を高めるために正貨(金、銀)との兌換を約束しても、だからとい…
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