ニュースの核心−−一方的な「接触」では拉致問題は動かせない
週刊東洋経済 第7172号 2024.5.11
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第7172号(2024.5.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1462字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (168kb) |
| 雑誌掲載位置 | 11頁目 |
ニュースの核心一方的な「接触」では拉致問題は動かせない 岸田文雄首相は首相就任以来、日朝関係の改善に意欲を示している。そのため、北朝鮮の最高指導者である金正恩(キムジョンウン)・朝鮮労働党総書記といつでも会談すると繰り返し述べてきた。呼応して、今年2月から3月にかけて金総書記の実妹で同党宣伝扇動部副部長の金与正(ヨジョン)氏から、日本に向けた談話が続けて発表された。 対話も可能という前向きな内容を…
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