話題の本−−ブックレビュー−−『戦争とデータ 死者はいかに数値となったか』『世界最高峰の経済学教室』『インフレ課税と闘う!』
週刊東洋経済 第7134号 2023.9.16
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7134号(2023.9.16) |
---|---|
ページ数 | 2ページ (全2538字) |
形式 | PDFファイル形式 (472kb) |
雑誌掲載位置 | 132〜133頁目 |
話題の本ブックレビュー『戦争とデータ 死者はいかに数値となったか』『世界最高峰の経済学教室』『インフレ課税と闘う!』戦争とデータ 死者はいかに数値となったか五十嵐元道 著死傷者を把握しデータ化する 無機質にみえて人間的な行為評者・東京都立大学准教授 佐藤 信 数にすることは、その背後にある物語を切り捨ててしまう。コロナ罹患(りかん)でも待機児童でも、個々人の大きな苦しみがデータ上では数字の1と表現…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2538字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
- 経済学者が読み解く現代社会のリアル−−第227回−−日本の介護を誰が担うか 今は中高年既婚女性に依存
- 話題の本−−著者に聞く 『熟達論 人はいつまでも学び、成長できる』を書いた 元陸上選手 為末 大氏に聞く−−自分は今どの段階にいるか 技能を高める学びの極意
- 話題の本−−今週のもう1冊−−『臨床現場のもやもやを解きほぐす 緩和ケア×生命倫理×社会学』
- 社会に斬り込む骨太シネマ−−no.16 映画『復讐の記憶』−−日本植民地時代の葛藤をエンタメに昇華した復讐劇
- シンクタンク 厳選リポート−−「アルムナイが人材の好循環を生」「コロナ後にオフィス面積が拡大へ」「豪州「デジタルヘルス」の衝撃」「最低賃金上昇の企業対応が二極化」