社会に斬り込む 骨太シネマ−−no.14 映画『福田村事件』−−関東大震災後の惨劇 多数派に潜む暴力性を描く
週刊東洋経済 第7132号 2023.9.2
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7132号(2023.9.2) |
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ページ数 | 1ページ (全1336字) |
形式 | PDFファイル形式 (401kb) |
雑誌掲載位置 | 93頁目 |
社会に斬り込む 骨太シネマno.14 映画『福田村事件』関東大震災後の惨劇 多数派に潜む暴力性を描く オウム真理教を描いたベテランドキュメンタリー監督・森達也の初の劇映画作品。実在の事件をベースにした創作を通して、多数派に潜む暴力性を浮き彫りにした。 関東大震災の5日後、千葉県の福田村で自警団を含む100人を超える村人により、被差別部落出身の行商人ら9人が朝鮮人と間違えられ殺害された。中には幼児や…
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