知の技法 出世の作法−−第761回−−斎藤幸平氏による新たな『資本論』解釈2.
週刊東洋経済 第7094号 2023.2.4
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7094号(2023.2.4) |
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ページ数 | 2ページ (全2763字) |
形式 | PDFファイル形式 (337kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
知の技法 出世の作法第761回斎藤幸平氏による新たな『資本論』解釈2. 資本主義が発展していけば労働時間が短くなるというケインズの予言が成就しなかったのは、資本主義システムにおいては資本の目的が自己増殖にあるからだ。社会党左派(社会主義協会)の影響力が強かった1960〜70年代に総評(日本労働組合総評議会)が展開した労働運動では、賃上げと並んで反合理化と労働時間短縮が主要な闘争課題だった。しかし、…
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