経済学者が読み解く現代社会のリアル−−[第187回]−−根付いたのは20世紀初頭 日本の「貯蓄の伝統」の正体
週刊東洋経済 第7082号 2022.11.12
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7082号(2022.11.12) |
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ページ数 | 2ページ (全2879字) |
形式 | PDFファイル形式 (404kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
経済学者が読み解く現代社会のリアル[第187回]根付いたのは20世紀初頭 日本の「貯蓄の伝統」の正体 長らく日本人は、「倹約の伝統に従って貯蓄に励む」人々であると国内外から考えられてきた。実際、日本の貯蓄率はバブル崩壊後の1990年代にも約10%を維持していたし、庶民の貯蓄機関として名高い郵便貯金は、郵政民営化後ゆうちょ銀行として2017年時点でも約178兆円と、単独金融機関として世界最大級の預金…
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