経済学者が読み解く現代社会のリアル−−第124回−−MMTだけではない 「統合政府」視点の財政政策
週刊東洋経済 第7000号 2021.7.24
掲載誌 | 週刊東洋経済 第7000号(2021.7.24) |
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ページ数 | 2ページ (全2916字) |
形式 | PDFファイル形式 (304kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
経済学者が読み解く現代社会のリアル第124回MMTだけではない 「統合政府」視点の財政政策 近年、現代貨幣理論(Modern Monetary Theory: MMT)と呼ばれる非主流派の経済理論が注目を集めている。MMTは、政府と中央銀行を一体と捉える「統合政府」の視点に立って議論を行うところに特徴がある。 統合政府においては、中央銀行が保有する国債は政府の債務から消える一方で、ベースマネー(市…
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