話題の本−−著者に聞く 『放射能の人類学 ムナナのウラン鉱山を歩く』を書いた社会人類学者 内山田 康氏に聞く−−「原子力マシーンでつながる福島とアフリカのガボン」
週刊東洋経済 第6981号 2021.4.17
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6981号(2021.4.17) |
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ページ数 | 2ページ (全2678字) |
形式 | PDFファイル形式 (504kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
話題の本著者に聞く 『放射能の人類学 ムナナのウラン鉱山を歩く』を書いた社会人類学者 内山田 康氏に聞く「原子力マシーンでつながる福島とアフリカのガボン」 今の福島には原子力災害の問題が集中する。が、これは福島固有の問題か。ウラン採掘から核廃棄物の最終処分までを、世界規模で数万年後まで持続する「原子力マシーン」と捉えれば、それは福島だけで完結しない。前著のマシーンを探る旅のメインは英仏の使用済み核…
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