人が集まる街、逃げる街 −−第168回 門司区 福岡県北九州市−−経済・交通の要として栄えた海峡の街
週刊東洋経済 第6979号 2021.4.10
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6979号(2021.4.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1481字) |
形式 | PDFファイル形式 (348kb) |
雑誌掲載位置 | 89頁目 |
人が集まる街、逃げる街第168回 門司区 福岡県北九州市経済・交通の要として栄えた海峡の街 北九州市門司(もじ)区は九州の北端、企救(きく)半島に位置する。西側の関門海峡は本州と九州の接点、東側には周防灘(すおうなだ)がある。門司は海に囲まれた海峡の街なのである。 明治時代、国や行政機関はこの街が交通の要衝になると考えた。築港や鉄道敷設が計画的に行われ、港は筑豊炭田で産出された石炭の積み出し港とし…
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