話題の本−−著者に聞く　『「低度」外国人材　移民焼き畑国家、日本』を書いた　ルポライター　安田峰俊氏に聞く−−「結果的に質の低い人材集まる東アジア規模の合成の誤謬」
週刊東洋経済　第6976号　2021.3.20

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6976号（2021.3.20）
ページ数	2ページ　（全2706字）
形式	PDFファイル形式　（428kb）
雑誌掲載位置	98〜99頁目

話題の本著者に聞く　『「低度」外国人材　移民焼き畑国家、日本』を書いた　ルポライター　安田峰俊氏に聞く「結果的に質の低い人材集まる東アジア規模の合成の誤謬」　ベトナム人技能実習生の実習先からの逃亡は以前から知られていたが、最近はコロナ禍で仕事を失った彼ら彼女らによる農畜産物の窃盗など犯罪が目立つ。多数が逃亡するような労働環境の日本をなぜ目指すのか。ベトナムで実習生の故郷を訪ね、埼玉では豚が解体され…