少数異見−−在宅ワークは現代の内職にすぎない
週刊東洋経済 第6936号 2020.8.1
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6936号（2020.8.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全987字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （112kb） |
| 雑誌掲載位置 | 31頁目 |
少数異見在宅ワークは現代の内職にすぎない コロナ禍をきっかけに日本でも在宅でのリモートワークが定着した。これを先進的な働き方と賞賛する声が少なくない。働き方改革という文脈での評価もある。確かに在宅ワークでＱＯＬ（生活の質）が向上した人は多い。首都圏の平均的な通勤時間は４５分なので、往復１時間半の自由に使える時間が生まれることになる。 しかし在宅ワークは、生産性の観点から、本当に働き方の進化形なのだ…
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