ニュースの核心−−ベーシックインカム待望論の危うさ
週刊東洋経済 第6934号 2020.7.18
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6934号（2020.7.18） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1428字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （172kb） |
| 雑誌掲載位置 | 15頁目 |
ニュースの核心ベーシックインカム待望論の危うさ ベーシックインカム（以下ＢＩ）が再び注目されている。新型コロナウイルス危機への緊急対策として先進各国で国民全員に一律の現金給付が実施され、これがＢＩを連想させたようだ。 ＢＩは基礎的所得保障などと訳され、人が生活を維持するのに必要な最低限の額を国民全員に無条件で支給する制度である。多くの人はそれ以上の所得が欲しいと考えるので労働意欲をそぐことはないと…
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経済を見る眼−−コロナ禍で見えた新しい暮らし方
目次２０２０年７月１８日号
編集部から
ニュース最前線−−０１ 東芝ｖｓ．モノ言う株主 取締役選任案めぐる攻防戦 ０２ 不振の国内販売をテコ入れ 日産、新型ＳＵＶの重責 ０３ 電力営業で相次ぐトラブル 事業者の狙いは「検針票」
スペシャルリポート−−香港問題めぐり米中激突 加速するデカップリング
