【特集 コロナ経済入門】−−Part3 社会が変わる−−ウイルスとの複合災害 いま震災に耐えられるか
週刊東洋経済 第6927号 2020.6.13
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6927号(2020.6.13) |
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ページ数 | 2ページ (全3145字) |
形式 | PDFファイル形式 (763kb) |
雑誌掲載位置 | 64〜65頁目 |
【特集 コロナ経済入門】Part3 社会が変わるウイルスとの複合災害 いま震災に耐えられるか 感染症と大規模災害が同時に発生する複合災害は、過去何度も起きている。 例えば平安初期の貞観富士山噴火(864年)のときは、咳逆病(しはぶきやみ)(インフルエンザ)の流行が続いていた。『日本三代実録』には「863年は前年から咳逆病が大流行し、大納言・源定、内蔵権頭・藤原興邦、平城天皇皇女・大原内親王、大納言…
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