話題の本−−著者に聞く 『流人道中記上・下』を書いた 作家 浅田次郎氏に聞く−−武士という存在の理不尽 その罪を背負った男の物語
週刊東洋経済 第6917号 2020.4.18
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6917号(2020.4.18) |
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ページ数 | 2ページ (全2746字) |
形式 | PDFファイル形式 (489kb) |
雑誌掲載位置 | 88〜89頁目 |
話題の本著者に聞く 『流人道中記上・下』を書いた 作家 浅田次郎氏に聞く武士という存在の理不尽 その罪を背負った男の物語 万延元年(1860年)、不義密通の破廉恥罪で、蝦夷松前藩へ流罪判決が下った将軍家近侍の旗本・青山玄蕃(げんば)、35歳。その押送人(おうそうにん)を押し付けられたのが、武士の最底辺・足軽次男から見習与力となった石川乙次郎、19歳。さながら凸凹名コンビのお笑い珍道中で始まる物語は…
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