ニュースの核心−−東芝の１部復帰問題が内包する取引所の罪
週刊東洋経済 第6917号 2020.4.18
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6917号（2020.4.18） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1448字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （177kb） |
| 雑誌掲載位置 | 11頁目 |
ニュースの核心東芝の１部復帰問題が内包する取引所の罪 東芝が４月３日、東京証券取引所に対し、１部への指定申請を行った。３カ月から半年後には東証１部に復帰する見通しだ。 東芝は米国での原子力事業で１兆円以上の損失を計上し、２０１７年３月期に債務超過に転落。同年８月に２部降格となった。以来、１部復帰は東芝の念願だった。 財界総理も出した名門のプライドが傷つけられるのみならず、投資対象から外れることが多…
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経済を見る眼−−医療崩壊をどのように防ぐか
目次２０２０年４月１８日号
編集部から
巻頭リポート 緊急事態宣言の真実−−何が起きる？ １０のＱ＆Ａ−−緊急事態宣言の真実
ニュース最前線−−０１ コロナ対策に「民間の知見」 データ活用への期待と懸念 ０２ 「不況こそチャンス」と豪語 ニトリ増収増益宣言の衝撃 ０３ 今秋にも東証１部に復帰 東芝が込めた「ある思惑」
