少数異見−−改めて議論すべき、日本の金融における課題
週刊東洋経済 第6877号 2019.9.14
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6877号(2019.9.14) |
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ページ数 | 1ページ (全1029字) |
形式 | PDFファイル形式 (120kb) |
雑誌掲載位置 | 35頁目 |
少数異見改めて議論すべき、日本の金融における課題 近々、内閣改造が行われる。新内閣にぜひとも問いたいのはわが国の金融の行方である。 まず、課題を整理しよう。第1に挙げられるのは銀行の将来だ。銀行業とは利ザヤで儲ける商売だと学校で習ったが、わが国では20年にわたってゼロ金利政策がとられており、解消される見通しもない。銀行業は個人部門の余剰貯蓄を法人部門の資金不足に融通するビジネスでもある。しかし、わ…
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