【第１特集　かんぽの闇　金融商品の罠】−−Ｐａｒｔ１　かんぽの闇−−二重払い、無保険状態“量産”の必然　営業現場はカネの話ばかり　モラルを壊した「募集手当」
週刊東洋経済　第6875号　2019.8.31

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6875号（2019.8.31）
ページ数	2ページ　（全2574字）
形式	PDFファイル形式　（447kb）
雑誌掲載位置	46〜47頁目

【第１特集　かんぽの闇　金融商品の罠】Ｐａｒｔ１　かんぽの闇二重払い、無保険状態“量産”の必然　営業現場はカネの話ばかり　モラルを壊した「募集手当」一攫千金を狙う中途組、それに頼る郵便局や支社。顧客の利益はないがしろだ。　今回の不適切募集の中で多いのが、新旧の契約重複による保険料の「二重払い」（７万件）、旧契約と新契約の間に空白ができて無保険期間が生じる「無保険状態」（４．６万件）だ。　契約者にと…