マネー潮流−−「リーマン前の日本」から得られる示唆
週刊東洋経済　第6870号　2019.7.27

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6870号（2019.7.27）
ページ数	1ページ　（全1552字）
形式	PDFファイル形式　（292kb）
雑誌掲載位置	36頁目

マネー潮流「リーマン前の日本」から得られる示唆　「リーマン前」「リーマン後」といった言い方は、もはや使い古されたものかもしれない。しかし、ここにきて米国市場で「資産バブル」といった言葉が使われ始めるなど、改めて「リーマン前」との比較にも関心が向きつつあるようだ。　現在の「リーマン後」における主要先進国の経済面、政策面での特徴としては、次のような点が挙げられるだろう。　１．潜在成長率の低下、２．景気…