経済学者が読み解く現代社会のリアル−−第19回−−「病床数が多すぎるのに減らせない」 日本の病理
週刊東洋経済 第6859号 2019.6.1
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6859号(2019.6.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2992字) |
形式 | PDFファイル形式 (281kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
経済学者が読み解く現代社会のリアル第19回「病床数が多すぎるのに減らせない」 日本の病理 日本の医療体制の特徴は、「病床数が多すぎる」という点に尽きる。人口当たりの医師数は1000人当たり2.4人と、ほぼ経済協力開発機構(OECD)の平均水準である。一方、人口当たりの病床数はOECD平均の2.8倍、在院日数は同2.1倍である。これらの事実は「日本における医療の人的密度(医療密度、1床1日当たり)は…
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