歴史の論理−−東アジアと日本の運命 第98回−−「道徳の指導者」へ近づく象徴天皇制
週刊東洋経済 第6826号 2018.11.24
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6826号(2018.11.24) |
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ページ数 | 1ページ (全1484字) |
形式 | PDFファイル形式 (743kb) |
雑誌掲載位置 | 92頁目 |
歴史の論理東アジアと日本の運命 第98回「道徳の指導者」へ近づく象徴天皇制 11月10日号の小欄をしめくくった漢の宣帝のことばは、ずいぶん思い切った意訳をしたので、とまどわれた向きもあったかもしれない。原文に即した読み下しはこうである。 「漢家は自ら制度あり。本(もともと)覇王道を以(もっ)てこれを雑す。奈何(いかん)ぞ純(もっぱ)ら徳教に任せ、周政を用ゐんや。」 「覇道」が法家、「王道」が儒家を…
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