マネー潮流−−正常化へ、日銀の「次の一手」
週刊東洋経済 第6819号 2018.10.13
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6819号(2018.10.13) |
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ページ数 | 1ページ (全1440字) |
形式 | PDFファイル形式 (249kb) |
雑誌掲載位置 | 66頁目 |
マネー潮流正常化へ、日銀の「次の一手」 日本銀行は今年7月末に、YCC(イールドカーブ・コントロール)の下で目標としている、10年物国債金利の変動幅を拡大させるなどの政策変更を発表した。その最大の狙いは、長期金利の緩やかな上昇を促し、金融機関の収益環境を改善させることにあった、と考えられる。 2016年9月のYCC導入以降、日銀は長期国債の買い入れ増加ペースを着実に縮小させてきた。この措置は、買い…
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