ニュース深掘り−−１８年産米価格は下落へ−−価格高騰は一服でも消費者のコメ離れが加速
週刊東洋経済 第6810号 2018.9.1
| 掲載誌 | 週刊東洋経済 第6810号（2018.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2483字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （597kb） |
| 雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
ニュース深掘り１８年産米価格は下落へ価格高騰は一服でも消費者のコメ離れが加速補助金政策で割を食った業務用米。実需に背いたツケは大きい。 今年も新米の季節が近づきつつある。１０月に出荷が本格化する２０１８年産米は、その需給や価格が注目されている。国の減反（生産調整）政策の中心として約半世紀続いた都道府県別の生産数量目標の配分が廃止された後、初めて生産されるコメだからだ。 主食用米の価格（卸値）は１７…
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