歴史の論理−−東アジアと日本の運命　第８６回−−法事と読経で感じる　東アジアの教育の価値
週刊東洋経済　第6810号　2018.9.1

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6810号（2018.9.1）
ページ数	1ページ　（全1444字）
形式	PDFファイル形式　（727kb）
雑誌掲載位置	92頁目

歴史の論理東アジアと日本の運命　第８６回法事と読経で感じる　東アジアの教育の価値　お盆を過ぎると痛感する。近親を彼岸に見送ることが、とみに多くなってきた。そういうお年ごろなのであろう。今後もどうやら、減りそうもない。くりかえすうち、遠からず自分の番も巡ってくる。人生の逃れられぬ宿命にほかならない。　日々の生活・暮らしに関わることながら、そうした葬祭について、ほとんど知るところがなかった。歴史をなり…