ブックス＆トレンズ−−『カラス学のすすめ』を書いた　宇都宮大学名誉教授　杉田昭栄氏に聞く
週刊東洋経済　第6808号　2018.8.11

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6808号（2018.8.11）
ページ数	2ページ　（全2684字）
形式	PDFファイル形式　（403kb）
雑誌掲載位置	114〜115頁目

ブックス＆トレンズ『カラス学のすすめ』を書いた　宇都宮大学名誉教授　杉田昭栄氏に聞く　ゴミの回収や管理の徹底で、近年都心のカラスは減っている。一方、増えているのが地方都市。繁華街の電線に数千〜数万羽単位で現れ、糞（ふん）害、騒音をまき散らす。人がひたすら忌み嫌い、遠ざけてきたカラス。夏休み、ヤツらの正体を垣間見てみませんか？──古今東西、カラスは不吉さや賢さの象徴とされてきましたね。　体重当たりの…