【第1特集 官僚の掟】−−財務省 「最強官庁」の劣化が止まらない−−財政再建の大義を捨てた罪と罰
週刊東洋経済 第6799号 2018.6.23
掲載誌 | 週刊東洋経済 第6799号(2018.6.23) |
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ページ数 | 4ページ (全5268字) |
形式 | PDFファイル形式 (975kb) |
雑誌掲載位置 | 34〜37頁目 |
【第1特集 官僚の掟】財務省 「最強官庁」の劣化が止まらない財政再建の大義を捨てた罪と罰 5月某日、新緑の色増す霞が関。財務省本省の2階の大臣室では麻生太郎財務相と財務省幹部が向き合っていた。 「人事制度を変えたい。これまでの人事評価は職務遂行能力が点数配分の過半を占めていたが、この偏重が文書改ざんやセクハラなどの問題につながったのではないか。責任感や粘り強さ、倫理観への配分を増やしたい」。そう訴…
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