人が集まる街、逃げる街−−第１１回　別府市［大分県］−−温泉地の復活が示す本格リゾート時代幕開け
週刊東洋経済　第6771号　2018.1.27

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6771号（2018.1.27）
ページ数	1ページ　（全1518字）
形式	PDFファイル形式　（381kb）
雑誌掲載位置	80頁目

人が集まる街、逃げる街第１１回　別府市［大分県］温泉地の復活が示す本格リゾート時代幕開け　別府温泉といえば、日本人なら誰もが知る温泉の代名詞のような存在だ。別府温泉という名称は、大分県別府市内に存在する数百にも上る温泉の総称。「別府八湯」と呼ばれる別府、浜脇、観海寺、堀田（ほりた）、明礬（みょうばん）、鉄輪（かんなわ）、柴石（しばせき）、亀川などの温泉が代表的で、湯の湧出量では全国１位を誇る。　そ…