【深層リポート　キヤノンの「脱」本業】−−独占激白　キヤノン　会長兼ＣＥＯ　御手洗冨士夫−−「新規事業こそキヤノンの本業」
週刊東洋経済　第6722号　2017.4.22

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6722号（2017.4.22）
ページ数	3ページ　（全3867字）
形式	PDFファイル形式　（3068kb）
雑誌掲載位置	66〜68頁目

【深層リポート　キヤノンの「脱」本業】独占激白　キヤノン　会長兼ＣＥＯ　御手洗冨士夫「新規事業こそキヤノンの本業」　続々と会社を買収し、“脱本業”を進めている背景は？　脱本業ではない。新規事業こそ、キヤノンの本業だ。変身を遂げて大きくなってきた会社であることを、世間は理解してくれない。　当社はカメラ事業で始まった。１９６０年代には事務の合理化が求められる中で、世界で初めてテンキーボードの電卓を造っ…