【第１特集　金融緩和中毒】−−講義３　明治大学名誉教授　越智道雄の米国論−−こっちが本命か？　クリントンの経済政策
週刊東洋経済　第6650号　2016.4.2

この記事の情報
掲載誌	週刊東洋経済　第6650号（2016.4.2）
ページ数	2ページ　（全2563字）
形式	PDFファイル形式　（1182kb）
雑誌掲載位置	98〜99頁目

【第１特集　金融緩和中毒】講義３　明治大学名誉教授　越智道雄の米国論こっちが本命か？　クリントンの経済政策　民主党大統領候補の本命ヒラリー・クリントン前国務長官が掲げる経済政策は、バラク・オバマ政権の路線を継承した堅実な内容である。気掛かりなのは、通商政策などに内向き志向が感じられる点だ。トランプ、サンダースと懸け離れた堅実な政策案　「守れない約束をすべきではない」。クリントン氏は、今年２月のテレ…